ポンコツ大学生が税理士試験を受験するらしい

地方の大学生。5000兆円欲しい。人生はつらい。

「頭のいい」女子はいらないのか:ある女子国立大院生の就活リアル という記事について思ったこと。

さぁ月曜日だ!月曜日下がって…

 

台風ブンブン月曜日です。でもまぁ台風一過だったのでただの風の強い天気のいい日って感じでしたね。

 

自民党及び公明党の政権与党の皆様この度は大勝利おめでとうございます。

謹んでお慶び申し上げます。

2020年にオリンピックがあっていま株価が上昇して、景気も良くなっているという風潮が流れ出したのはなんというか壮大なフラグになりそうな予感がします。

 

 

来年の今頃は台風にまた一喜一憂する日々となっているのでしょうか。

 

常日頃話題に事欠かないインターネット界隈では金曜日(20日)にこんな記事が話題になってました。

headlines.yahoo.co.jp

インターネットは常に闘争を求め続けている。そうバーサーカーのように…

 

僕は頭がアレすぎて大学院などという高等教育の場には進めない人間なのですけど、この記事は(事実かどうかは知りません)読んでて辛くなりましたね…

「大学院ねえ。そんなに勉強してどうするの」

手元の資料を眺め、そう話す男性採用担当者(メーカー)の言葉に一瞬、面食らった。複数企業が参加する、スカウト式の就活イベントの面接でのことだ。

 

「そんなに勉強してどうするの」じゃないでしょ…

 

この記事に出ていた女性の方、社会系の学部ということで文系ですよね、たぶん。文系の大学院は行く価値がない、文系の大学生が大学で勉強したことなんて社会では役に立たない…

こういった価値観はまだまだ根強くあると思います。ということは、事実なのかもしれません。もしかすると「俺はそこそこの地位も得たし、社会で成功しているんだ」という己のプライドと自らの経験(大学で勉強したことと社会で役に立つことが結びつかなかったみたいな感じの)を照らし合わせた結果として、「文系の大学院に行くなんてムダだし、そんな奴はいらない」みたいになるんでしょうか。

もちろん院卒でもシュバシュバと内定を決めるような人もいるのでしょう(うらやま)

 

じゃあこの記事の何がつらいってそれに対するY●hooとかtw●tterのコメントですよね。

「文系の院卒なんていらない、(就活で)躓いて当然」「文系で大学院行くやつは社会不適合者」「なんで民間に行くのか、公務員とかでいいじゃないか」「そもそもこの人頭よくなさそうw」

みたいなのを結構見かけてホントにこの国大丈夫なのかな?と心配になります。

 

大学院の試験とか見たことありますけど、難しいですよ…結構。勉強とかしてるの見てて大変そうだなぁって思いましたし、教授とかと話をしていても「頭の良さ、教養」みたいなのはひしひしと感じますし、僕は「大学院に行ける」ということはとても「能力が高い」という事だと思います。

 

もちろん院生が全員そうだというつもりはありません。そもそも院生の人とか知りませんし。でも高校までの勉強とはベクトルの違う大学の勉強をしっかりとやっている/適性があるというのは能力の高さの現れではないでしょうか?

 

なかなかできないです、大学の勉強に力を入れるって。口で言うのは簡単ですけど。高校までの勉強と違ってすぐに答えが見つかる訳じゃないし、「自分」で探究するような力だって要求されますし、僕のような学部の勉強で挫折した人間からすると院に行ける人ってすごいなと思うんですけど、どうにもこういう人に対するリスペクトが足りない。特に文系の院卒に関しては。

 

だから「そんなに勉強してどうするの?」じゃないんですよ。”それだけ勉強してきた”いわば高度人材を「どうやって活かすか」ということを考えていかないといよいよまずいというか、「大学で勉強したことなんて社会じゃ役にたたないからw大学では遊んどけw遊んどけw人生の夏休みやぞw」みたいな風潮を大人たちが振りまくのはやっぱり無責任ですよ。

 

それでいて大学ランキングが低下している!日本の教育の質の低下!とか言うんだからもう笑っちゃうぜ。

 

結局何が言いたいかというとちゃんと勉強させるような大学を作らないとまずいんじゃないのか、ということですよね。コミュ力()とか協調性()とかリーダーシップ()とかじゃなくて、生きていく実力をつけるための。

 

 

ただ、どうにも大学教育の具体的な内容が見当たらないんですよね…

 

やれ改革が必要、「真の学ぶ力」を育成するべきとか言ってますけど抽象論に過ぎないというか、なんというか。

 

僕が思う理想は入試の時点で分けてしまうことですね。「アカデミックな研究したい組」と「将来は社畜になるぞ組」の2つに。前者ではアカデミックな理論の勉強を、後者では社会で役に立つような勉強(何かはよくわからないので、ビジネスマンあたりに調査でもすればいいんじゃないですか)に取り組む大学に分けていいと思うんですが、どうでしょうか。

 ということで今日はここまでです。読んでくださいましてありがとうございます。やっぱ、大学の勉強って難しいです。文系も理系も。僕は挫折しました。アカデミックは僕には敷居が高すぎた。

先週の記事はいつもより少し多くの方に読んでいただけました。ありがとうございます。いつも駄文ですみません。

 

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 今日の鬱:風が強かったのでたぶん髪が何本か抜けました。また一歩は下に近づいてしまった。(356鬱)